車いす部会

車いす部会は、生活全般に車いすが必要な会員が集まり、1990年に発足しました。

最初の大きな活動は、市の障害者施策の「タクシー運賃(券)助成事業」でした。当時は車いすのまま乗れる介護タクシーなども無かったので、家族が運転する個人の車や、車いす利用者が自分で運転する車に対して、ガソリン代の助成を市に陳情し、県央地区で最初に「自動車燃料(ガソリン券)助成」が事業化されました。

また、市内を走るコミュニティバス「かわせみ」の体験乗車なども行い、公共交通機関を利用しての外出体験も行いました。さらに、市障害者自立支援協議会で作成された「おでかけガイド」のお陰で、移動手段もいろいろと選べるようになり、これまで以上に外出がしやすくなってきました。

その他、食事会や親睦会を兼ねた情報交換、車いすでも出掛けやすい街作りのためのバリアフリー調査、市内の小中学校に出向いての福祉講演などを行っています。今後も車いす部会では、介助者(賛同者)を増やし、これまで以上に多方面での活動をして行きたいと思っています。

※写真をクリックで拡大表示します。
ともしびショップのロビーで車いすの方6人と介助者2人が写っている
親睦会(ともしびショップ・むー)
いちご園直売所の前で車いすの方8人と介助者6人が写っている
外出体験を兼ねたイチゴ狩り
(市内イチゴ園)
小学生児童の前で講演をしている車いすの男性
福祉講演(市内小中学校)
バスの乗降口にスロープを掛けて男性が車いすを押し上げている
コミュニティバス「かわせみ」乗車体験
2023年8月19日(土)
車いす部会の2023年食事会を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
2022年7月3日(土)
車いす部会の2022年親睦会を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019年7月6日(土)
車いす部会の親睦会を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
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